移籍市場っていつまでやってるの?
夏に必ずサッカー界をにぎわせているのがこの移籍です。
2019年も大きな移籍が生まれました。
例を挙げると
チェルシー(イングランド) ➡ レアル・マドリード(スペイン)
・ルカ・ヨビッチ
フランクフルト(ドイツ) ➡ レアル・マドリード(スペイン)
です。
日本人も2019年にとても大きい移籍が何件もありました。
・久保建英
FC東京(日本) ➡ レアル・マドリード(スペイン) 現在:マジョルカ(スペイン)
・冨安健洋
シント=トロイデンVV(ベルギー) ➡ ボローニャFC(イタリア)
・堂安律
フローニンヘン(オランダ) ➡ PSV(オランダ)
これだけでなく今年日本から若手だけではなくいろいろな世代が海外に移籍していきました。
移籍というのはクラブにとってもとても大きい話です。
しかし、皆さん移籍市場がいつ開いて、いつ閉まるのか意外と知らないと思います。
そこで今回は日本はもちろん、ヨーロッパの主要な国の情報を紹介していこうと思います。
移籍市場の期間
移籍市場は1年に2回開かれており、移籍市場が開かれる時期はサッカーのシーズンがいつ開幕し、いつ閉幕するかに影響されます。
1回目はプレシーズン中で、
2回目はシーズンの途中にあります。
日本は春秋制を採用しており春に開幕し、秋に閉幕します。
一方ヨーロッパは秋春制を主流にしており、秋に開幕し、春に閉幕します。
したがって日本とヨーロッパの移籍市場は少しずれています。
日本から順番に紹介していきます。
・Jリーグ(日本)
1回目は1月上旬から3月下旬までで、
2回目は7月中旬から8月中旬までです。
1回目は6月上旬から8月8日までで、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
・ラ・リーガ(スペイン)
1回目は7月上旬から8月31日までで、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
・ブンデスリーガ(ドイツ)
1回目は7月上旬から8月31日で、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
・セリエA(イタリア)
1回目は6月上旬から8月18日までで、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
・リーグアン(フランス)
1回目は7月上旬から8月31日までで、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
・エールディビジ(オランダ)
1回目は7月上旬から8月31日までで、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
・プリメイラリーガ(ポルトガル)
1回目は7月上旬から9月下旬までで、
2回目は1月上旬から1月31日までです。
なぜプレミアリーグだけ閉まるのが早いのか
今まではプレミアリーグも同じ8月31日終わりでしたが、開幕後に移籍があるとチームの構成に影響が出るのでプレミアリーグだけ早めました。
しかし、この決定には批判もあります。なぜなら開幕後も他のリーグは移籍市場が開いているので、ほかのリーグに選手が移籍しまう可能性があります。
そのためトップチームの監督からこの決定はよく思われてません。
移籍市場のことについて今回は書かせていただきました。
この記事が少しでも皆さんの役に立てればうれしいです。